空き家調査ツール開発
実施期間 2016年度
パートナー 東京大学空間情報科学研究センター
実施事業

平成28年度 先駆的空き家対策モデル事業/国土交通省(東京大学の研究補助業務)

内容

カシニワのすすめで実施した空き地調査をベースに、空き家の調査ツールの検討・開発を実施。
無料のオープンソースツールを活用した低コストの空き家調査法及び空き家情報の提示手法を確立することを目指しました。
balloonとしては、空き家問題に関心のある行政や町会が実際に活用でき、空き家対策に役立てられるよう、調査の仕方・調査から得たデータの活用法・防災まちづくりの進め方等を検討しました。
空き家は本来、所有者自身の問題ですが、地域の空き家の現状を把握することで、地域の将来像を描き、まちづくりを進めていくステップとなり得ることがわかりました。

リンク

先駆的空き家対策モデル事業・事業報告書
Akiya Toolbox(研究成果として制作したHP)